スタバ、使ってますか?
僕は最近スタバにハマった。正直、スタバに行っているやつはかっこつけてお金の無駄遣いをしていると思ってた。しかし、みんなが通うのにはそれなりの理由があることに最近気づいたのだ。
僕は、スタバをよく利用する人の呼称を知らないので、スタバのファンをスタバーと勝手に名付けることにした。今回は、スタバーな僕がスタバにいかに魅了され、そしていかにおトクに利用しているかを説明する。
1、そもそもなぜスタバを利用するのか?
あなたの周りにもスタバを利用している人はとても多いのではないだろうか?スタバを使う人たちはなぜスタバを利用するのかそれをまずは考えてみよう。
・実は、量当たりの値段は相当安い
実はスタバのコーヒーはかなり安いということをご存知でしたか?100ml当たりの値段を、スタバより手頃な価格というイメージがあるドトールコーヒーと比べてみよう。
ドトールの100ml当たりのドリップコーヒーの値段(税抜き)
ドトール | Small | Medium | Large |
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量 | 150ml | 180ml | 270ml |
料金 | ¥220 | ¥270 | ¥320 |
100ml当たり | ¥146 | ¥150 | ¥118 |
スタバの100ml当たりのドリップコーヒーの値段(税抜き)
スタバ | Short | Tall | Grande | Venti® |
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量 | 240ml | 350ml | 470ml | 590ml |
料金 | ¥280 | ¥320 | ¥360 | ¥400 |
100ml当たり | ¥116 | ¥91 | ¥76 | ¥67 |
以上の表からわかるとおり、スタバのコーヒーは量当たりの価格に直すと結構安いのだ。ドトールとの比較においてVenti®を選んだ場合、最大で50円以上の差が出ている。
ちなみに、マクドナルドのコーヒーの単位当たりの値段と比べてしまうとさすがに敵わない。マクドナルドのコーヒーは100ml当たりおよそ46〜47円程度。
待ち合わせや朝ごはんなどを済ませるために短時間で入るのならドトールもいいかもしれないが、カフェを良く利用する人からしてみれば、長い時間滞在してたくさんコーヒーを飲みたいので、スタバのほうが断然コストパフォーマンスはいいだろう。
とにかく種類が豊富で飽きない
スタバはドリンクのメニューが非常に多く、季節ごとに新商品も出ている。さらに、スタバはカスタマイズも豊富で、頻繁に通ったとしてもメニューが単調で飽きることはない。むしろ、自分の好みにあったものを探すために何度も通いたくなる。
・値段設定のおかげで落ち着いた雰囲気
スタバは量当たりの単位は安いものの、一杯飲むためにはそれなりのお金を払わなければいけない。そうした値段設定によって、客層はそれなりによくなっており、店内の雰囲気も比較的良い。
もちろん、店舗の立地や時間帯によっても雰囲気は変わってくるだろうが、静かに利用している客が多いので、読書・勉強・仕事に向いた環境が作り出されています。
・スタバで作業をすることの効率性
雰囲気がよく作業に向いた環境であることはすでに書いたが、それ以外にも作業を効率化させる要因がある。
1つ目の要因は、高い値段を払っているのだから頑張ろうという気持ち。人によるかもしれないが、「500円も払ったのだから、もう少し勉強していこう」と私は思えることが多い。
2つ目の要因は、周りの人もなんらかの作業をしているということ。スタバに行くと、他の利用客も勉強していることが多く、自分も負けないように頑張ろうと思える。これは、「社会的促進」という心理学的に実証されている効果なんだとか。
2、スタバを最大限にお得に利用しよう
さて、以上にスタバの魅力を述べてきたが、ここからはスタバをお得に利用する方法を紹介しよう。これから紹介する技を使えば、かなり得することができる。
・2杯目は100円で飲める!?
スタバはドリップコーヒーに限り、同一サイズのおかわりを100円(税別)で購入できる。ドリップコーヒーを購入すると、そのレシートに購入用のクーポンが印字されている。しかも、おかわりを購入でいるのは購入した店舗に限らず、他の店舗でも可能。その場でおかわりするもよし、友人にレシートを渡すもよし、夕方に再度スタバに行くもよし。
なお、おかわりのコーヒーには、50円(税別)でミルクまたは豆乳を追加することができる。そうすると、本来ショートサイズで320円(税別)するカフェミストが、150円(税別)という格安の値段で飲むことができる。おかわりを利用する際は是非、カスタマイズしてみよう。
・会員登録をして「スタバカード」を発行しよう
Photo By Starbucks Coffee Japan – スターバックス コーヒー ジャパン
スターバックスには、無料の会員制サイトがある。さらに、スターバックスは「スタバカード」と呼ばれるプリペイドカードも発行している。会員に申し込み、プリペイドカードを発行すれば(店頭で可能)以下の特典が貰える。
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これらの特典は、メールまたはスタバの会員制サイトかアプリから受け取るのがよいだろう。
なお、ドリンクチケットなどで一杯無料という場合は、カスタマイズなどを含め税込で1000円分までが無料となる。5000円の入金に対して1000円の優待がつくので、利回りで考えれば20パーセントだ。
・タンブラーを購入しよう
スタバを利用するなら是非タンブラーも利用してみよう。タンブラーに関する特典は以下の通り。
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スタバを頻繁に利用するなら、タンブラーは欠かせない存在だ。
スタバカード・タンブラーの両方を有効活用して、よりお得にスタバを利用していただきたい。